迷惑メール対策「迷惑フォルダ」も有効に使う

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皆さんは迷惑メールはどのように対処されていますか?

特にAmazonやApple、オンラインショッピングやクレジットカードを名乗るメールが1日だけでもいくつも入ってきたりで「こんなん騙されるんやろか・・・」と思うようなメールもありますが、数打ちゃ当たる方式なのか同じようなメールも沢山来ます・・・。


未だに減らない「迷惑メール」。その中でもメールのツールにある「迷惑フォルダ」について、私の場合はどのように利用しているかをいくつかご紹介しようと思います。

ざっくり言うと

「迷惑メール」ボックスに振り分けられている時点でいろいろ疑う
公式からの本物が入る場合がある
本文の内容やリンク先などを確認して見極める
疑わしい場合はむやみにクリックしない

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迷惑メールフォルダにある場合は必ず確認を

ほとんどのメールボックスには初期設定で「迷惑メール」というフォルダが作られていると思います。
このフォルダへ振り分けられるのは、メールの文面からの判断や、他の方が迷惑メールだと報告してくれたり「このメールは怪しい」と判断し「迷惑メール」フォルダへ分類をしてくれます。まずは振り分けられた時点で怪しんだほうがいいと思います。

公式からのメールも入る場合がある

公式などから配信される本物のメールも入ってしまう場合もあります。
しかも結構な割合で入ります。
「メルマガ」など毎日数件配信するメールは迷惑フォルダに分けられたりする場合があります。

確かに私の場合、3件以上くるアドレスの配信はタイトルだけ見て興味なかったらゴミ箱行きですので「迷惑メール」という判断もあながち間違いではない・・・

どういう経緯で公式のメールも振り分けられてしまったのかはわかりませんが、こればかりは皆さんの見極めるスキルが必要になってきます。

重要なお知らせも入る

時には、公式の「重要なお知らせ」すら迷惑メールへ入ってしまう場合があります。
メールが来ていたのに「迷惑フォルダ」に分類されてしまい、重要だったのに気が付かなかった。
そんな経験が私は何度もあります。

入金確認メールなど、数日しか猶予がないメールが「迷惑メール」に分類されてしまい気が付かず・・・
注文がキャンセルになっていた・・・なんてことになった経験をお持ちの方も多いハズ。

むしろ知らないうちにキャンセルになっていた可能性もありますが・・・
まぁそれはそれで知らぬが仏ということでラッキーということで・・・

私も折角倍率の高いコンサートのチケットが取れたのに、支払い期限が過ぎるとこだったということが2回ほどあります。その当時はクレジット登録に半信半疑でネット上に晒すのが恐くて、コンビニ支払いのみだったので・・・

内容をチェックする

迷惑メールを熟知してる方からすれば怪しいとすぐ判断できるかもしれませんが、
初めて見た人には本物と思うかもしれない見た目だったりもします。
とにかく怪しむ習慣を付けるのは大事だと思います。

フォルダに入っているメールのチェック

既に「迷惑メール」のフォルダに自動で振り分けられましたので、この時点で怪しむことができますが例外もあります。いかにもなメールがなぜか振り分けされない場合がありますので注意が必要です。

まろ
まろ

「アカウントが修正された」「パスワードを変更した」などの文面があったりして焦るとは思うのですが、グッと堪えて本物かどうか疑いましょう

本文のチェック

本文にはなんと書いているかチェックします。
一番カンタンなのは下の3つ

正しい日本語でしょうか?
変な句読点はないでしょうか?
変なスペースはないでしょうか?

ネットで翻訳してそのままコピペしてる文章もあります。
丁寧語や尊敬語など親切丁寧すぎて逆におかしくなっている文章などもよく見ます。

いまでも多いのが句読点「、」「。」の間違い。
あまり句読点の知識がないのか半角の「,」や「.」を使っている業者も多いです。

「変なス ペ-ス」というカンジでなんでこんなとこで半角スペースが入ってしまったり、急に半角が入ったりどうしてそんなコピペになったのか不思議な文面も多いです。

アドレスチェック

今回のアドレスは見た目は公式のアドレスでした。あくまでも「表示」は。
送信元は偽装できます。 表示だけを鵜呑みにするのは危険です。

アドレスに関して偽装ができてしまうのでチェックはいらないのではと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、チェックするという習慣は大事だと思っています。

今回は偽装されていましたが、ここですぐ判断できるアドレスもまだまだいっぱい来ますので無駄なチェックではないと思います。

公式サイトをチェック

公式サイトで迷惑メールの注意発起をする案内がある場合があります。
例えば佐川急便さんはあまりにも問い合わせも多いのか、トップページに赤文字で注意を呼び掛けています。
事例もたくさん載っているので「私のところに来たメールと似てる」と気が付きやすいです。

配達関連は頻繁にショートメールでも来ます・・・やっかいですね。

サイトに飛んでしまった場合の対処法

本物だと疑わずにリンク先に飛んでしまって、あとで「ヤバイ!」となった時は・・・

閉じる

見た目が既に怪しいサイトも沢山あります。海外のサイトは特にデザインが強烈なサイトが多い気がします。
そんなサイトに飛んでしまった時はブラウザを右上の「×」で閉じましょう。

アドレスを確認

正しいアドレスか確認しましょう。
ただ、だます方も知恵を付けていきますので似たようなアドレスにして騙します。
ログイン画面や支払い画面はなんかはほとんど必ずURLの前に「鍵」のマークが付いていますので目安の一つにしてもいいかもしれません。

「鍵」マークって何?と思われる方もいらっしゃるとは思うのですが、そこは今はちょっと置いておいて、一つの目安として確認してください。

気になる方はグーグル先生に聞いてください。

ただ、怪しいサイトを作成する方々も日々勉強しているのか、どんどん進化してますので「鍵」についてはあくまでも参考程度にしておいた方がいいかもしれません。

進化し続ける迷惑メール

最近は偽物感満載なものから本物っぽいメールまでさまざまです。
きっちり判断するにはと言っても、正直こればっかりはいろいろなメールを見て「怪しい」「怪しくない」かを見極められるようになるしかない。という感じです。

ただ、最近は各メールもフォルダも疑わしいのは真っ先に「迷惑フォルダ」に仕分けられるようになったのでとても助かります。

最近、またクレジットカード会社や運送会社を名乗る怪しいメールもますます増えてきました。

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届いた「迷惑メール」をまとめ中。
まとめようと思ったとたんあんまり来なくなるっていうことになっているので随時更新していきます・・・

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