パーカッションフェスティバル2018に行ってきました

音楽
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昨年、素敵なフェスがあることを知ったんですけど、
既に予定が入っており行けませんでしたが今年はがっちり予定を組み行ってきました。

パーカッションフェスティバル2018!

だいたいゴールデンウイークあるみたいだったので、今年こそは!と行ってきました。
元吹奏楽部でパーカッションをさせていただいていたということもあり、
とても楽しみにしておりました。

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パーカッションフェスティバル2018

日時

2018年5月4日(祝・金)・5日(祝・土)

会場

大阪フィルハーモニー会館

料金

小学生 =前売¥1,000 当日¥1,200
中学生 =前売¥1,500 当日¥1,800
大学生・一般 =前売¥2,200 当日¥2,500

アクセス

地下鉄 四つ橋線 岸里駅下車 東へ1分
地下鉄 御堂筋線 (大国町で四つ橋線乗り換え) 岸里駅下車 東へ1分
地下鉄 堺筋線 天下茶屋駅下車 南西へ5分
南海線 本線・高野線 天下茶屋駅下車 南西へ5分

どの線から行っても近い!

コンビニ等買い物

大通りにコンビニ。地下鉄御堂筋線の駅前にはスーパーやファストフード店もありましたので、お昼には困らなそう。

駐車場

すぐ隣に有料駐車場がありますのでそちらを利用してください。
大きなスポーツ施設も隣接しているので混雑状況は都度変わりそうです。

スケジュール

11:30開場

楽器・楽譜・CD・マレット即売が始まります。
入口でチケットをもぎってもらい、一歩進めばシロフォンなど鍵盤系がお出迎え。
お隣にはタンバリン。階段したには譜面。打楽器パラダイスです。

メインホールの入口が上の階なのですが、その道中に各店舗が軒を連ねているという感じです。
もともと小さな会場なので結構狭い。でも打楽器に囲まれて進んでいくのでちょっと楽しい。

おもしろ打楽器からまともなのまで。幅広く販売されており、見ているだけでも楽しいです。
各会社のパンフレットも平積みされており、現役でもないのに手に取ってしまいました。

ちょっと触ってみたかったのが電子マリンバ。
時間的に無理でしたが・・・残念。すごく綺麗な音が響いていました。

12:30~15:00クリニック

吹奏楽コンクール課題曲&打楽器全般・ティンパニ・鍵盤打楽器・ドラムセットの講習が始まります。会場はホールと3F。4日と5日両日同一の内容なので、内容をチェックして行きたい方へ。

16:00~18:15 ホールにてメインコンサート (開場15:00)

2部構成のメインコンサート。関西大会や全国大会に出場した学校の演奏や現役音大生、ゲストの方をお招きしてのスペシャルな2時間。
コレ・・・2,200円で見せてもらっていいのかと思うくらい楽しい時間。

メインコンサート

打楽器の現役の方、OG、ファンなど打楽器好きなら本当にオススメなコンサート。
本当すごかった。これマジ2,200円で見せてもらっていいのかと。
ゲストのお二人はアンコール演奏もしてくださいました。

関西大会・全国大会出場者の演奏

演奏者さんにも現役にもとても刺激になると思いました。
5日はちょっとハプニングもありましたが、そういう面でも勉強になるかと。

ゲスト:マリンバ奏者の塚越慎子さん

最近テレビ番組でも多数ご出演されているので知っている方も多いハズ。
「題名のない音楽会」など音楽番組のみならず、テーマが音楽系の時にはバラエティ番組にもご出演されています。

演奏ももちろん素敵なのですが、すごく楽しそうに演奏されるのです。そして終始笑顔。
お人柄がにじみ出てる。国立音楽大学を首席で卒業。
趣味はお菓子作り(インスタ参照)。その上美人。

マリンバは他の楽器に比べ歴史も浅く、日本でもマリンバソリストは少ないそう。
努力の人という感じが観ていてすごく感じました。

ゲスト:カスタネット奏者の真貝裕司さん

日本カスタネット協会会長。元札幌交響楽団首席ティンパニー奏者。
いやもうすごい方なのは経歴見ればわかると思うのですが、
上手く説明できないのですが一音一音がキレッキレなのです。

カスタネットの女王と呼ばれるルセロ・テナさんにプロとしての本格的なレッスンを受けたのは真貝さんが世界初。
カスタネットの為の作曲もされています。スゴイ方なのです。
レッスンもされているとこのこと。現役じゃないけど受けてみたい。

5/5セットリスト

協会員によるアンサンブル|J.グラステイル / 岩窟の虎

堺市立向丘小学校(関西大会金賞)|野本洋介 / ミラ

滋賀県立河瀬中学校(全国大会出場)|山澤洋之 / エクストリーム イン ザ スカイ オブ リバティー

大阪音楽大学 打楽器専攻生によるアンサンブル|真島俊夫 / 五つの島唄

塚越慎子さん(マリンバ奏者)|M.ブリット / カリタス

真貝裕司さん(カスタネット奏者)|藤田崇文 / カルメンファンタジ一

協会員とゲストによる迫力ある合奏|ラフマニノフ 2018 ガーシュウィン マレッツ ブック

出演者全員による恒例の大合奏|外山雄三 / 日本民謡によるラプソディー

圧巻の大合奏

最後に出演者全員で大合奏。
打楽器だけで大合奏。圧巻です。
音大生、現役、フリー、ゲストの方々のドンちゃん騒ぎ。
もちろん音はしっかりしてます。
ステージは打楽器がぎゅうぎゅうに設置されていて、後ろにも小物系を持った方々がズラリ。
カウベルや

クラベス

スティック

マレット

などでリズムを取ってらっしゃいました。
このひしめき合い感。ちょっと面白かったです。

初参加で思ったこと、感じたこと

少しお安めで買える

セール品も多数。試し打ちなど実際に触れたり、音を確かめられるのはやはり楽器店だけなので。
そして、音大生、フリー、楽器店員さんなどいらっしゃるのでちょっと演奏が聴けたり。

演奏者が近い

ゲストの方はもちろんセンター、そして最前で演奏されるので迫力があります。

普通のオーケストラだとパーカッションは後ろの方と少し下手側の配置。
ですが、パーカッションフェスティバルは打楽器のみ。
ステージには打楽器がズラリと並びますので、その光景だけでもワクワクします。

1曲あたりの演奏者はほとんご10人以内のアンサンブル。
一つ一つの楽器の一音一音が聴こえるのも魅力的です。

鍵盤が並ぶ絶景

シロフォン、グロッケン、ヴィブラフォン、マリンバ。
最後の大合奏では10台近く並んでの演奏でした。
こんな並びが観られるのはたぶんパーカッションフェスティバルだけではないでしょうか・・・

パンプで一冊で席を確保

午前から開場には入ることができ、メインコンサートがあるホール内でも講習があります。
ですので講習の時から席取りがあるようです。

今回、私はスケジュール上メインコンサートしか行けませんでしたので、
コンサートの開演20分前に入ったのですが既にセンター席はほとんど確保されていました。

ライブやコンサートなんかは座席にチラシやら簡易のパンフが置かれていたりしますので、
最初、主催者側がパンフを置いてくれてるんだと思ったのです。

ですがよくよく考えると、今回入場の際にパンフをいただいており、
「席確保中」なのに気が付きました。
危うく「そこ席取ってるんですけど」と怒られるとこでした。

持ってるハンカチや上着などを置いて、確保するのはよくありますが
パンフのみはちょっと気が付きにくい・・・。

まとめ

ずっと気になっていた「パーカッションフェスティバル」。
本当に楽しかった。また来年も行きたい。

小、中、高校、現役生は行くべきだと思いました。
小・中学校は少しお安めのチケットですし。
打楽器パートで来てるなと思われるグループもいらっしゃいました。

現役な方も、OGさんも、興味ある方もとにかく気になった方は来年是非!

をまつ
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得られるモノが絶対あるはず!

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