Google Chromeが真っ黒真っ暗になった場合の対処法

GoogleのChromeさんを開くと初めは真っ黒で少し経ったら表示されるという現象が続いていまして、何か原因があるのかと調べました。

いろいろ調べてみると2012年からある症状のようです。
2012年～2020年まで、ほとんどの人が他のタブはちゃんと稼働しているということ。なのでその表示自体で何か不具合が出ているのか？そんな感じでしたが、2013、14、17、19とほぼ毎年不具合が出ているみたいです。

スマホでも真っ黒真っ暗

2019/05/03追記

スマホでも同じような症状があるとのことでスマホでの対処法もまとめました。

対処法まとめ

いろいろな対処の仕方があった為簡易的に簡素にまとめました。

1：ブラウザの再起動

とりあえず、一旦ブラウザを開きなおす。

2：PC再起動

とりあえず、一旦PC再起動させる。

3：Adobe Flashの更新

youtubeやニコニコ動画などの動画サイトが真っ暗で再生できないことからAdobe Flashを更新したら解決したという方も結構いらっしゃいました。

4：Adobe Flashのプラグイン無効または入れなおし

Flash Playerのクラッシュした(壊れた)というケース。
太古の昔は多重起動なんかで昔はよくクラッシュしましたが、今もそんなことあるんでしょうかってカンジですけど・・・

chromeは優先的にプラグインを使用するので、壊れているプラグインを使い真っ暗になる場合も。
Adobe Flashのプラグインを無効、または入れなおしてみましょう。
最新版を入れてみましょう。

プラグインのどれかが何らかの理由で悪さをする子になってしまったケースの場合
どれが悪さをいているのかわからない人は、沢山入れている人には少し大変かもしれませんが、プラグイン全て無効か、アンインストール後に再追加で解決するかもしれません。

5：ブラウザの更新または、再インストール

ブラウザのバージョンの更新、または再インストールで解決できる可能性があるようです。
ただし、再インストールは履歴やブックマークなど、バックアップを忘れずに。

拡張機能も追加していないしアップデートもしていない。
PCに新たにソフトをインストールしたわけでもないのに突如現れた漆黒の闇になったらそりゃ困惑しますよね。

アンインストールの際に「閲覧データも削除しますか」のチェックを必ず付けることが大事のようです。

一番解決していた対処法

ハードウェア・アクセラレーションの無効化

一番多い対処法がコレでした。

ハードウェア・アクセラレーション。解決策にすごくよく出てきました。
こう何度もタイピングしている今でも私は覚えられそうにない。

いろいろ検索してわかったのは動画とかオンラインゲームなどの通常よりCPUが頑張らないといけないときに処理をなるべく軽く、負担をどーにか減らそうと頑張ってくれる子らしいのです。

ですが特定のグラフィックカードや相性の悪いグラフィックカードもあるとか。
ウィキペディアですら問題点としてブラウザが真っ暗になることが書かれており、なかなかの曲者さんのようです。

無効化方法

①chromeの「設定」を開く必要があります。
まずは、chrome右上の3つ点があるところをクリック。

②いろいろ出てきますが、下の方の「設定」をクリック

③「設定」の一番下にある「詳細設定」をクリックすとまたいろいろ出てきます。

④「システム」の「ハードウェア アクセラレーションが使用可能な場合は使用する」のチェックを外してブラウザを再起動してください。

firefox、IEの場合もオプションの詳細設定からチェックを外したり、無効化にし、ブラウザの再起動することができるそうです。

まとめ

この6個の方法が一番多い対処法ということがわかりました。
2022年も相変わらず検索されることが多いのでびっくりです。
もし、他の方法で解決された方がいらっしゃいましたら是非教えてほしいです！

私は結局、ハードウェア・アクセラレーションの解除で解決したわけですが、ずっとある不具合なのでどうにか対応してほしいところですが、chromeもどんどん更新していくからなかなか難しいかな・・・。

画像や動画処理してる人にはハードウェア・アクセラレーションのチェックはあまり外したくないのではないかなんて思ったりしますが、どうなんでしょうかね？